Nadaman sazanka-so
緑豊かな日本庭園内に佇む日本家屋。
料亭内には源氏物語にちなんでつけられた「花桐」「葵」「紫」「茜」4つのお部屋があります。
庭園の景観が見事なサミットの晩餐会でも利用され、
高松の栗林公園にある掬月亭を模した床の間のある「花桐」、洞床に杉の一枚板を使い、
襖には昭和の三大書道家のひとり手島右卿の「気・和・神・逸」と描かれているのが特徴の「葵」、
庭の景色が奥深く映える「紫」、雪見障子から垣間見える竹林が風情溢れる「茜」、
どのお部屋もすべて趣があり、大切なお祝いのお席にふさわしい設えとなっております
当時議長である中曽根康弘総理大臣が主催した公式晩餐会に参加されたのは、アメリカからはロナルド・レーガン合衆国大統領、フランスのフランソワ・ミッテラン共和国大統領、イギリスのマーガレット・サッチャー首相、西ドイツからヘルムート・コール首相、イタリアのベッティーノ・クラクシ首相、カナダのブライアン・マルルーニー首相、欧州連合のジャック・ドロール欧州委員会委員長と各国の錚々たる首脳が集まり、大切なひとときをお過ごしいただきました。
山茶花荘は決して他のお客様と顔を合わすことのないように設計されております。広い玄関からは奥が見えないようになっており、部屋へとつながる廊下は、少し斜めに変わった角度で続き、自然に他のお客さまとすれ違うことなく、ひとつひとつのお部屋にご案内できるよう、村野藤吾先生が設計された一流のおもてなしが山茶花荘には存在します。
1830年(天保元年)初代・灘屋萬助が料亭「灘萬」の母体というべき料理屋を大阪で創業。夏目漱石「行人」や森鴎外「小倉日記」にも登場し、三代目の楠本萬助は西園寺公望公のパリ講和会議の欧州随行料理人として選ばれております。1974年に大阪今橋の本店を東京のホテルニューオータニ日本庭園内に移転し「なだ万本店 山茶花荘」と称し現在に至ります。
選べる近隣神社で和装による神前式を
日本建築の第一人者「村野藤吾」先生の設計による傑作建築
日本を代表する四季折々の懐石料理
お着物
ホテルニューオータニ日本庭園内、
数寄屋造りの瀟洒な建物
ブライダルデスク 受付時間 11:00~20:00
(平日19:00迄)
火曜定休
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